高校数学a 最大公約数と最小公倍数の定義 受験の月 学習のポイント 整数を偶数と奇数に類別することができ、倍数、公倍数、最小公倍数、約数、公約数、最大公約数を求めることができるように学習しましょう。 偶数と奇数の用語と意味を理解しましょう。 倍数、公倍数、最小公倍数の用語 最小公倍数 2つ以上の整数について、共通する倍数をこれらの 公倍数 といい、正の公倍数のうち最小のものを 最小公倍数 といいます。 公倍数は最小公倍数の倍数になります。 以下の例では、公倍数 \(96,192,2, \cdots \) はすべて最小公倍数 \(96\) の倍数になっていますね。 公倍数 問題